「第53回扇の的弓道大会」が中禅寺湖でおこなわれました。日光二荒山神社「男体山登拝講社大祭」の奉納行事です。 1185年の源平合戦屋島の戦いで小舟に立てられた扇を射落とすように命じられた那須与一は、二荒山神社大神に「この矢はずさせたもうな」と念じ、馬上から扇を打ち抜いたとされています。その那須与一を顕彰するために1962年から県弓道連盟が大会を開催、大会規模は全国屈指と言われております。
2014年08月04日