雨と紫陽花
「日光」と言う地名ですが、流石に梅雨の時期は雨が続きます。そんな中、スタッフの方が「雨が続きますが紫陽花のお花だけは嬉しそうですね。」と言って下さいました。なんと素敵な表現なんでしょう。実は庭の紫陽花は実家の母が育ててくれたものです。「日光でお客様に喜んでもらうんだよ。」と毎日毎日話しかけながら大切に育ててくれました。だからこそ、雨の中でも優しく微笑んでいてくれる気がします。今日も母は日光デビューのお花の手入れをしてくれています。母が丹精込めて育ててくれた紫陽花を素敵に表現してくださる方々と一緒に働けることに心から感謝しております。【り】
2014年07月02日